実施時期
原則、定期的に年1回以上行われますが、実施日は各都道府県により異なりますが、概ね8月~10月に実施される所が多いようです。
- 筆記試験・・・・マークシート方式
- 出題数・・・・120問
- 試験時間・・・240分
- 筆記試験・・・マークシート方式
- 試験日程・・・各都道府県によって異なる
- 試験内容・・・各都道府県で作成
- 合格基準・・・全120問中70%程度の得点、もしくは各都道府県知事が定める一定以上の得点を有すること
出題範囲
登録販売者の仕事は、薬の販売を主にしていますが、それ以外でも、薬の保管や陳列、また購入者がその医薬品のリスクを十分に理解し、適正に使用できるように一般購入者も分かりやすい表現を使った情報提供。
他にも、POP作成等の広報活動と多岐にわたります。
また、販売後も万が一副作用によって健康に重篤な被害が生じた場合の購入者への対応(医薬品副作用被害救済制度の対象範囲や種類、また手続きやその際に必要となる書類)なども知っておかなくてはなりません。
そのため、出題範囲は医薬品の特性や基本的な知識から薬事法までと大変広い範囲の勉強が必要となります。